漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
女性
3ヶ月ほど前から更年期障害で上半身がカーッと熱くなり、下半身は冷える状態が続き、体が疲れやすくイライラしやすい状態が続いているため、漢方で体質を変えていきたいと来店されました。
不安感がひどくなり、夜は目がさえて眠れなくなるそうです。
緊張したり、パニックになったりすることが多いそうです。
中国医学的に『上熱下寒』、『心脾両虚』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補う漢方、上半身の熱を冷まして下半身を温めていく漢方などをお渡ししました。
1ヶ月ほどして、体の疲れもとれて体調がいいそうです。
体温も35℃台が続いていましたが、36℃にあがってきたそうです。
たまに不安になることもあるそうですが、最近は余裕が出てきているようです。
2、3ヶ月ほどしてと飲んで頂き冷えのぼせも治り、夜は眠れるようになってきているそうです。
体調がいいため、引き続き飲んで頂いております。
体力や血液が不足しすぎることで慢性疲労、不眠、ホットフラッシュなど色んな症状が出てきます。
病院で色々検査をされても原因がわからないと言われることがあるかもしれませんが、中国医学の場合は自覚症状があればどこが弱っているかがある程度、予想は付きます。
さらに細かく症状を伺っていくことで原因もわかってくることは良くあります。
また、中国医学は内科、婦人科、皮膚科、心療内科、耳鼻科、眼科、小児科、腫瘍科など同時に観ていくことができます。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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